■写真展のご案内
「寿齢讃歌―人生のマエストロ―写真展開催」
　期間：2024年9月13日（金）～9月25日（水）
　内容：写真を通してお年寄りを称え、そこに写り込む地域文化とともに次世代に伝えていくことを掲げる公募写真展です。

■作品応募のご案内
　公募内容：おおむね75歳以上の高齢者を被写体とした写真
　応募期間：2024年5月1日（水）～5月31日（金）
　講評会：2024年6月23日（土）
　展示方法：講師による講評を経て、応募作品を大判プリントにして茅野市美術館に展示
　※作品をインターネットのアーカイブサイトで公開。
　人生を積み重ねてきた高齢者、いわば人生のマエストロたちの表情・姿を撮影してみませんか。

■「寿齢讃歌」のあゆみ
この公募写真展は長野県諏訪市出身の写真家・木之下晃氏のプロデュースにより始まり、茅野市美術館サポーターが企画制作を担っています。
初回から木之下氏を講師に応募写真をモノクローム（白黒）の作品にして展示。
木之下氏が逝去され、第11回から第17回までは写真家・英伸三氏を講師に、応募者の撮影意図を踏まえモノクロームとカラーの作品を展示してきました。
「寿齢讃歌」を振り返る昨年度の展示を経て、19回目の今回は講師に写真家・石川直樹氏をお迎えし、モノクロームとカラー（カラーからモノクロームへの変換も実施）の作品を公募します。